社会医療法人 慶明会 宮崎中央眼科病院
斜視弱視

斜視弱視
■斜視通常右目と左目は同じ方向を向きます。斜視(視線のずれ)は片眼が別の方向を向いている状態で、ずれの位置により外斜視、内斜視、上斜視、下斜視に分けられます。
斜視は両眼で見ないため、立体感覚が失われ、そのままにしておくと眼に適度な刺激を与えられず見る力の発達が阻害されて、裸眼では勿論、眼鏡を掛けても視力が出ない弱視という状態になります。斜視の大きさが変動するものがあったり、子供は集中力によって見え方が左右されるため、1回の検査にて断定せずに、何度か繰り返し検査をして正確な結果を得て診断します。■弱視弱視とは、メガネやコンタクトレンズ等を使用しても矯正視力が出ない状態で、テレビに近づいて見たり、物を横目で見たり、転びやすいといった症状があります。弱視の発見は三歳児健診や学校の視力検査で発見されることが多いようです。原因は斜視があったり、強い屈折異常(近視・乱視・遠視)がある、眼帯をしていたなど様々です。
おかしいな?と思ったら眼科で検査をうけましょう

斜視・弱視も早期発見が重要です。3歳児健診や学校健診だけに頼らずに、ご家庭でのお子さんの状態をよく観察し、異変を感じた場合は確認のために眼科で検査を受けましょう。




前へ|12次へ

メニュー
ホーム
当院のご案内
 └院長あいさつ
 └沿革
 └当院の取り組み
 └個人情報保護方針
 └院内設備
 └看護部
 └視能訓練士
外来のご案内
 └診療時間と受付のご案内
 └初めての患者様へ
 └予約の患者様へ
 └特別診察のご案内
 └コンタクトレンズ購入でご来院の方へ
 └文書発行及び各種医療給付手続き
 └当院にご紹介の患者様について
入院される方へ
 └病室のご案内
 └面会時間、入院について
 └入院の携帯品
 └手続き・注意事項
 └入院費のお支払いについて
 └お食事の紹介(レシピ)
手術について
 └手術の流れ(入院の場合)
 └白内障の手術について(多焦点眼内レンズの紹介)
 └手術実績
 └医師診察スケジュール
 └実施の流れ
 └一般眼科健康診断
 └情報機器作業従事者健康診断
 └運転業務従事者健康診断
 └仮性近視
 └ロービジョンケア
 └斜視弱視
 └採用のお問い合わせ

その他の情報
バナーリンク
△ページTOP
Copyright (C)2025 社会医療法人 慶明会 宮崎中央眼科病院