Ophthalmology

はじめに

近年、食や技術の変化により、私たちの生活環境は大きく変わりました。

食品自体の質や嗜好による栄養の偏り、摂取時間などのばらつきで生活習慣病になる危険性が高まり、高血圧や糖尿病の影響で眼も大きなダメージを受けやすくなっています。

また、技術の発達で生活全体が楽になる中で、職場だけでなく家庭でもコンピュータが必需品となり、さらに端末(パソコンや電話)の携帯が容易になったことから、使用する頻度や作業時間が増えています。端末を使用することをVDT作業といいますが、この作業時間の増大は眼への負担に直結しますので、眼精疲労を訴える方も増大しています。

眼科健診では、疲れ眼の度合い、原因の改善方法の提案から、生活習慣病やストレスによる眼への悪影響の状態、また白内障や緑内障の有無と進行度合いなど眼の総合的な健康管理と早期発見を目的として、適切なアドバイスを行います。

ページの先頭へ戻る